被告側は事前に、否認の根拠として事故が起きる危険性を予見することは困難だったとする書面を検察側に提出。事故現場と同様のカーブは数多くあり、カーブの半径を小さくした1996年当時に自動列車停止装置(ATS)の設置は義務付けられていなかったことを挙げていた。
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